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今から約5~6年前、私が初めて行った風俗はピンサロことピンクサロンでした。
ピンサロは、女の子がフェラチオや手コキで抜いてくれるお店で、セクキャバをより風俗寄りにしたお店です。
その日は松山市内で同僚と飲んでおり、二軒くらい周った頃、かなりいい感じに酔っていたいた私たちは、酔った勢いでたまたま近くにいた客引きのお兄さんに付いて行くことにしました。

お兄さんについていくと目的のお店に到着しました。
二階はおっぱいといういかにもという感じの店構えで、表には怪しい看板が光っています。
店に入ると、待合室になっていて、客は自分と同僚だけのようでした。

酔っていたこともあり、あまり緊張することもなく呼ばれるのを待つ自分と同僚。
先に呼ばれたのは同僚の方でした。
幸運を祈る的なことを言って、同僚は店の奥へと入って行きました。 

一人なってさすがに若干緊張してきた自分は、呼ばれるまま待合室にある雑誌を読んでいました。
5分位経ってようやく自分が呼ばれました。
黒服のお兄さんに促され店の奥へと入っていきます。

のれんをくぐると敷居で仕切られた空間に出ました。
あたりはかなり薄暗く、けたたましいユーロビート音楽が絶えず流れています。
恐らく周りの様子がわからないようにするためでしょう。

そのまま敷居の一角へと通されました。 
座って待ってましたが、敷居はかなり低くて低く立ち上がると隣の様子が見えそうな感じでした。

BGMを縫うようにしてツカツカという足音が近づいてきました。
いよいよ人生初めての風俗嬢との対面、どんな可愛い子がやってくるのかと思いきや・・・
現れたのはどう見ても30歳後半、ヘタすれば50手前くらいのおばさんでした。
何気に着ているベビードールが恐ろしいほど似合っていません。

思わず固まる自分。
そんな反応を気にすることもなくおばさん風俗嬢はおしぼりと飲み物を出してくれました。
取り敢えず風俗嬢と他愛のない会話を交わします。

しばらくして風俗嬢が「そろそろします?」と聞いてきました。
断ることもできず、ええいままよ!と覚悟を決めて風俗嬢に身を任せることにしました。

風俗嬢は私のズボンとパンツをそそくさの脱がし、愚息をおしぼりで丁寧に拭くとおもむろに口に加えました。
実はこれが人生初めてのフェラチオだったりするんですが、これがまた気持ちよくない。
しかし現金なもので勃起はしちゃうんですよね、若かったし。

そんなわけでしばらく風俗嬢にされるがまま、「早く終わらないか」とひたすら天井を見つめておりました。 
やや時間が経って、そろそろ時間とのことです。
当然ながらイクことはなく、若干気まずい空気が流れましたが、今回は酔っていたから、ということにして取り繕いました。
風俗嬢の「昼間は美容室で働いている」というどうでもいい話を聞きながら時が経つのを待ちました。

ようやく終了の時間になり、お店を出ました。
帰り際に風俗嬢にキスされそうになりましたが、全力でごまかし事なきを得ました。

外にでると同僚がすでに待っていました。
感想を聞きましたが同僚の女の子はとんでもないデブだったらしく、重くてそれどころではなかったとのこと。
どうやら二人ともハズレだったようです。

そんなわけでこれに懲りてこの店には行くまい!と思う私たちでしたが、その後も何度か酔った勢いで同じ店に行くことになります。
馬鹿ですね。

自分の初めての風俗は何ともほろ苦いものでした。 
この時はまさかこんなに風俗にはまるとは思いもよりませんでした。